
今回のユニバーサルトレーニングセンターの記事は、脊髄損傷と寿命に関してのお話です。
これは皆さん大変気になるトピックではないでしょうか?
医療の発展のお陰で、脊髄損傷者の生存率は過去30年で大きく向上してきました。
特に急性期脊髄損傷者の生存率は著しく上昇し、
多くの人が大きな事故を受けた後でも生き残れるのようになった事は、昔では考えられない事であります。
そして、急性期だけでなく慢性期の脊髄損傷者も以前と比較すると、長く生きられるようになってきました。
しかしながら、それでも脊髄損傷になり車椅子生活を強いられることで、
健常者以上に健康であり続けることは、大変な事に変わりはありません!
今回は健常者と比較して、脊髄損傷者はどれくらいリスクがあるのか、そしてその対応策をお伝えしたいと思います。