お客様の感想

名前
片岡 正彦 / Masahiko Kataoka
ストーリー

山形県生まれ。
自動車のエンジニアとして長年活躍されていたが、2017年に自宅の階段にて転倒。
65歳になった今でも、ストイックに身体と向き合い、着々と身体機能の回復を遂げている。

インタビュー

1. 受傷時からトレーニングを受ける前までの身体の状態を教えてください。

約2年前に階段から転倒してしまい、頸髄を損傷してしまいました。
その後病院でリハビリをし、長下肢装具着けた状態で平行棒を約3m歩けるようになったが、
ここからいよいよ歩行器での歩行訓練が出来ると思っていた所で、病院規定により退院しなければならず自宅療養となってしまいました。

2. お医者さん、病院では身体の症状についてなんと言われましたか?

脊髄の受傷と高齢と言うのもあり、回復は遅いと言われてしまいました。

3. トレーニングを受ける前までの麻痺部に関しての印象を教えてください。

自宅での療養生活が始まるが、実際には身体を動かすことができず、
リハビリ病院に入院していた時よりも身体機能は少し落ちてしまっていました。
兼ねてから歩行器で家の中を歩けるようになりたいと思ったが、
どうしていいか分からず途方に暮れていた状態でした。

4. トレーニングの感想を教えてください。

トレーニング開始後、数か月で立位、そして歩行器での歩行が可能になったので驚きました。
トレーニングは疲れるが、身体の変化を感じられるので、毎週楽しみにしています。
まだ介助付きではあるので、今後はサポートがない状態での歩行を目指したいです。

5. トレーニングを受けた後の麻痺部に関しての印象を教えてください。

足の痺れは変わらないが、足に筋肉がついてきたように感じます。
脊髄損傷の回復や高齢での回復は難しいと言われても変わると言うことが実感できています。

6. 身体機能、生活にどんな変化がありましたか?

立位の練習を自宅でするようになったり、以前より姿勢が綺麗になったように感じます。
トレーニングでできることが増えてきているので、家族を含めて1つの希望ができたのが何より嬉しいです。

迷っている皆さんへ

麻痺している足を積極的に動かしたり、自力での立位、歩行など病院では行う事が出来ないトレーニングをしてくれます。
その効果もあって、身体も変わってきました。
トレーニングが上手く行った時には、お祝いをしたりもします!

身体をもっと動かして、機能や生活の幅を広げたい方など、多くの人にお勧めしたいです。