取締役

渡部 勇 / Isamu Watabe

所有資格

理学療法士
中級障がい者スポーツ指導員

略歴

2011年: リハビリテーション専門学校卒業
2011年:  理学療法士免許取得
2011~2014年: 回復期、慢性期病院勤務
2014~2019年: 脊髄損傷者に対してトレーニング指導
2019年:株式会社Universal Training Center (ユニバーサルトレーニングセンター) 設立、 CPTO就任

自己紹介

初めまして、ユニバーサルトレーニングセンターの渡部です。
私は現在の医療、介護保険制度における問題を解決したいと思っています。

障がいを負った方々は病院を退院した後、一気にリハビリの「頻度」に制限がかかります。
現在のリハビリは医療、介護保険制度の問題により、需要と供給のバランスが崩れリハビリ難民で溢れてしまっています。
しかし一方で、病院を退院後も獲得した機能の維持や向上を目指すため、運動やトレーニングを続けたいと思う方は多くいらっしゃいます。

障がいを負った方々のもっと運動した、トレーニングしたい、生活を豊かにしたいなどの「もっと〇〇したい!」に応えるには、医療、介護保険領域から外れた制度に縛られない仕事をするしかないと思いました。

それがパーソナルトレーニングでした。

私はパーソナルトレーニングを通して、障がい者の「もっと〇〇したい!」という思いに寄り添っていきたいと思っています。

障がい者の選択肢を広げたい

障がい者は健常者に比べ圧倒的に選択肢に制限があります。

飲食、レジャー、運動どれを取っても「行けない」「使えない」「できない」ことが多いです。

日本のバリアフリーは海外と比べとても遅れています。
また、健常者の車椅子ユーザーや障がい者への理解度が低い現状にあります。

そこで、まずは私の強みである運動面から障がい者がもっと「行ける」「使える」「できる」環境、機会を増やす活動を行おうと決意しました。

そして、健常者と同様に「自由な選択」ができる世の中に変える為、事業を立ち上げました。

訪問トレーニングの利点とは

なぜ訪問型のパーソナルトレーニングなのか、それにはいくつかの理由があります。

  • 医療保険、介護保険でのリハビリでは「時間」「回数」に制限があるから
  • 車椅子ユーザーにとって外出が健常者と比べ何倍も時間と労力を要するから
    (特に悪天候の場合、外出すること自体が難しくなる場合も)
  • 運動、生活、健康それぞれに特化したプログラム、トレーニングを提供できるから

訪問型のパーソナルトレーニングでは、「時間」「回数」の制限もなく、車椅子ユーザーが天候に左右される心配もありません。
その為、自分のライフスタイルにあった選択が可能となり、もっと気軽に運動やトレーニングを楽しむことができます。
時間、回数、天候などに左右されにくい、パーソナルトレーニングでの訪問というスタイルは、まさに車椅子ユーザーにこそ最適なトレーニング方法だと思います。

また、運動、生活、健康それぞれに特化したプログラム、トレーニングの提供はご自宅に訪問するからこそ意義があると思いっています。

運動面における機能向上、生活面における日常生活動作の向上、健康維持における食事指導、ダイエットなど、この3つは相互にリンクしています。
3つを自宅でトレーニングをすることで効率、効果を圧倒的に上げることができます。

これまでの経験や知識(機能向上)、理学療法士としてのキャリア(日常生活動作の向上)、自らが実施している食事管理方(食事指導、ダイエット)などを活かして、皆さんのニーズに合わせたトレーニングを行いたいと思っています。

一緒に自身の体と向き合って、変化を楽しんでみませんか。