車椅子生活では背中が丸まりやすく、それが「体幹」の筋力低下につながってしまいます。
なぜなら、車椅子上でお尻がズッコケタ姿勢や猫背の状態になると、腹筋が潰れ、背筋が伸ばされた状態になる事で、綺麗な姿勢を保つために必要な腹筋や背筋、インナーマッスルが働かないからです。

正しいく座っている姿勢では腹部や背骨のインナーマッスルが適度に働き姿勢を手助けしてくれていますが、猫背姿勢などになる事でこれらの筋肉が使われず徐々に弱っていきます。

そこで、今回は車椅子ユーザー必見!「3つの体幹トレー二ングで綺麗な車椅子座位姿勢を手に入れよう」をご紹介します。

体幹を捻って背筋、二の腕のトレーニング

一つ目は車椅子ユーザーでもできる、体幹、二の腕トレーニング!
車椅子生活ではどうしても、身体を捻る動作が少なくなってしまい、これが体幹の硬さや偏った姿勢を作ってしまう原因になるんです。
そこでこの体幹を後ろに捻る動作でストレッチと同時に体幹筋のトレーニングを行なっていきましょう。
この動作はチューブなどを引っ張りながら行うことで、より体幹筋を強化と二の腕のトレーニングが同時に可能になります。

プッシュアップで腹筋、背筋トレーニング

二つ目は車椅子ユーザーでもできる、プッシュアップを使った腹筋、背筋トレーニング!
プッシュアップ動作は普段の生活で何回も行なっていると思います。
そんなプッシュアップ動作に一工夫加えたのがこのトレーニングになります。
腹筋トレーニングでは、体を丸めながら骨盤を下腹部の力で引き上げるようにします。
背筋トレーンングでは、肩甲骨を寄せて下にさげるようにしながら、天井を見るように背筋を使っていきます。
余裕がある方は肘をしっかりと伸ばした状態で体幹やお尻を空中に保ちながら、腹筋、背筋の動きを連続して行なって見てください。

背筋を鍛えてカッコいい姿勢を!

三つ目は車椅子ユーザーでもできる背筋トレーニング!
車椅子生活では体幹の強さによって日常生活レベルが変わってきます!
特に背筋は体が前方に倒れそうな時、グッと堪えてくれたり、両手を使う動作を楽にしてくれたりします。
そんな頼れる背筋をこのトレーニングで鍛えていきましょう。

まとめ

みなさん、3つの体幹トレーニングいかかでしたでしょうか?

日常では両手を使う場面って結構多いですよね!
例えば箸とお皿を持つ、頭や顔を洗うなど両手を上や前にした時に体幹の力がないと支えきれず、バランスを崩してしまいます。
また、体幹が弱く前方に倒れやすい方は車椅子上で骨盤や背中が丸まった姿勢(ズッコケタ姿勢)で座っていることが多いです。
実はこの背中が丸まった姿勢は車椅子上で起こりやすい肩こりや腰痛の大きな原因の一つになります。
またさ日常から体幹を使わない姿勢が続くことでどんどん筋力が弱っていく悪循環が生まれているんです!

まとめ

  • 背筋は車椅子上での綺麗な姿勢を保つのに重要
  • 体幹を鍛えることで日常生活で両手が使いやすくなる
  • 日常生活での車椅子姿勢を意識して生活する

ストレッチに加えて体幹を鍛えることで綺麗な姿勢を保つことができます。
また、体幹の筋力は車椅子を漕ぐ動作を楽にしてくれたり、起き上がりやトランスファーでも必ず使用する筋肉です。
日頃から体幹を意識して様々な動作の効率をUPしていきましょう。

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