車椅子生活で立てない、歩けないがよく注目されがちですが、
外から見えない問題として挙げられるのがトイレの問題(膀胱直腸障害)です。
膀胱直腸障害によって排便に関して悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
人によっては1回の排便に2から3時間かかってしまうことはよく耳にする事。
そのとっても長い排便時間を少しでも短くしたい!
車椅子生活でのトイレの問題を少しでも減らしたい!と思ったことはありませんか?
その問題を少しでも解決するにはキーは適度な運動と食事です!!
これで大きく改善することもあるのです。
運動でも色々ありますが、便通を少しでもよくするために必要なのは腹筋運動です。
車椅子生活で腹筋をあまり使うことがないと、腸の便を運ぶ動き(蠕動運動)が減ってしまい、便をうまく運べなくなってしまうのです。
なので腹筋をしっかりと動かすということはとても重要なのです!!
運動の方も掘り下げたいのですが、今日は食事の観点から注目してみましょう!